阪大ウォールは部員、OB・OGであればいつでも利用でき、部員でなくても体験をすることが出来ます。
(シューズはサイズが限られますがレンタルがあります)
しかし、ボルダリングは下にマットがあるとは言え少なからず危険が伴いますので守って貰わなければならない規定があります。
初めての利用の際には以下の同意書を書いてもらいますので、よろしくお願いします。
また、継続的に利用するようになった場合、共益費として半年6000円をいただいています。これはウォールの維持に使っています。また、留学生(半年間の留学)は3000円をいただいています。
ご協力お願いします。
阪大Wall利用規定
1. 施設利用資格
阪大Wall使用者を以下の各項全てに該当する者とする。但し、「2.施設利用資格に準ずる事項」を例外とする。
◇大阪大学山岳部もしくは中之島アウトドア部の在籍者またはOB・OGであること
◇大阪大学山岳部もしくは中之島アウトドア部による体験会を受講し使用認定された者
◇当規定を正しく理解し、合意の署名をした者
2. 施設利用資格に準ずる事項
以下の者は大阪大学山岳部および中之島アウトドア部の指示に従う者とする。
◇体験会を受講する者
◇大阪大学山岳部もしくは中之島アウトドア部の阪大Wall使用認定を受けた者の監督下において体験※1を希望する者
※1)阪大Wallには体験用の易しい課題を設定するものとする
3. 禁止事項
◇マットの上に必要以上に寝転んだり、Wallから不必要に飛び降りたりする行為
◇マットを敷かない状態での使用
◇酒気を帯びた状態での使用
◇腕時計・指輪・ネックレス・イヤリングなどのアクセサリー類をつけたままでの使用
◇許可を受けていない者が一人で阪大Wallを利用すること
4. 注意事項
◇自分の登るルートが他のクライマーと交錯しないか注意すること
◇待っている時・見ている時はクライマーの下には入らないこと
◇ルートから離脱する際にはクライムダウンすること
◇やむを得ずマットに飛び降りる際には下を確認し、安全な体勢で飛び降りること
◇ホールドの緩みに気付いた際には気付いた本人が責任をもって締めること
◇危険に気付いた時は必ず周囲に喚起すること
◇Wall使用後は清掃を行うこと
◇1階フロアに物を落とさないよう注意すること
5.免責事項
阪大Wall利用に際しての怪我や事故に関しては、大阪大学及び大阪大学山岳部・中之島アウトドア部は一切その責任を負いません。
クライミングは本質的に危険を伴うスポーツであることを認識し、利用者が各自「自己責任」のもとで利用してください。
★JFA(日本フリークライミング協会)のHPにあるようにクライミングは自己責任が原則のスポーツです。
<以下抜粋>
クライミングは危険を伴うスポーツです。
たとえ、「ルール」を守っていても時として最悪の結果を招くことがあります。
行動の結果が予測できない人や、予測できても、自分には受け入れられないと考える人は、クライミングをやるべきではありません。
同様に、完全な安全を求める人は、クライミングを行うべきではありません。
上記全ての規定について理解し、合意します。
所属: 学年
日付: / / 署名: