久しぶりのブログ更新です。まったく更新していませんでいたが、剣岳への山行、ノースフェイスカップへ参加するなど活動はサボっていません。ブログ更新をサボっているだけです。そのうち更新するので気長に待っていてください。
三週の連休にOBのT橋さん、M1のO滝さん、B4のO上さん、M岡、僕(KT林)の5人で四国の岩へ行ってきました。深夜二時半出発だったのですがM岡君はライブへ行き一睡もせずに合宿に参加するというバカなことをしていました。そこから約5時間O上さんの運転で仁淀へ。車での記憶はほとんどありません…。ごめんなさい。
一日目
仁淀は気温が高くアプローチが悪かったため汗だくになりながらエリアに到着。
T橋さん、O滝さんはストイシズム(三段)にトライして僕たちは雪月花(3級)を触りました。雪月花は上部が高く恐怖感がありましたが完登しさらに下部からスタートする超雪月花を触るが初手を取ったあとのムーブがわからない。
すると隣でT橋さん、O滝さんがストイシズムを完登…!。強い
↑カメラマンとなったT橋さん
その後超雪月花に苦戦していると革新的なムーブを発見しM岡君が完登。続いてO上さんもなんとか完登
僕はヒールがかからず敗退しました。その後は超時空などを触り数名水分がなくなり熱中症気味になったのでコンビニへ移動しすこし休憩。
体力が回復したので次は黒潮の松風を触りに行きました。
下の写真を見るとわかるように岩から松が生えておりすごいおしゃれでした。
さっそくT橋さん以外の人はトライし、T橋さんは体調があまりよくなく一眼レフ片手にカメラマンになりました。今回のブログの写真はほぼすべてT橋さん撮影です。ありがたい。カメラほしい。
なかなか核心と思われるカチ取りができず動画をみると素晴らしいムーブが…。
それを参考にしてO滝さん、M岡君が完登。
O上さんと僕も完登目指すも暗くなってきて上部が見にくくなり敗退…。惜しかった。
その後BigBoyで肉を食べ温泉に入りネカフェで熟睡し一日目終了。
二日目
二日目は日御子へ。朝早くに火消岩目当てに行くも見つからない。目印に小屋があると書いているのに見当たらず気が付けば山のほぼ頂上に。間違いなくエリアがないので下っていくとクライマーの方がおり親切にもエリアを教えてくださり場所が判明
なんとキャンプ場のすぐ近くに崩れた小屋が…。ネットの情報は間違っていなかった。
昼頃から登り始めるがかなり湿っていて鬼火消し、911は全く触れない。
炎がかろうじて触れたのでさっそくトライ。左手でアンダーをとり右手で上部のカチをとるムーブがかなり遠い。足上げをしようにも湿っているせいもありかなり悪い。そこを超えても上部はホールドが少なくマントルが悪い。T橋さんのみ気合の完登。
鬼火消しはチョークをまぶしたところのみ踏めるというコンディション最悪の中トライ
M岡君が粘るも暗くなったため全員敗退。次回の宿題に。
この日は焼き肉を食べ温泉に入り終了。
最終日は仁淀へ
T橋さん、O滝さんはディアマンテを僕たちはかき氷を触りました。
昼頃トライするも二日間のヨレと暑さでやる気が出ずしばらく川で泳ぎディープウォーターソロをするなど遊び休憩。夕方ごろにトライを再開。核心と思われる左足ヒールからデットでのカチ取りが難しい。途中様子を見に来たT橋さんたちのアドバイスのおかげで止まるもその後のムーブもかなりハードで登れず。
その後O滝さんは惜しくもディアマンテのマントル落ちしたそうです。三日目は全員成果なし。
日暮れに車で大阪へ向け出発し深夜につきました。
~車内での会話~
主将はやっぱりサイコパス
O上さんが運転中にジャズをかけ周りは眠くなるがO上さんは眠くならない。
「登らんくていいん?」はパワハラでない
後輩に煽られたい
初の外岩合宿は疲れたけど楽しかったです。まだまだ弱いことを改めて自覚したのでトレーニングを続けていきます。
ただ、指をけがしたまま登っても強くなれないことがわかったので、けがをしてない他の右手の指と左手の保持力を鍛えていき完治するまでは登らないようにします。。
目標は左手片手懸垂1回と2本指でキャンパスボード1往復