11月8日に廃線探索と登山をしてきました。
参加者はY口、M田、私(Y坂)、そして学士編入の方が3名。
生瀬(なまぜ)駅を出発
(↑「なませ」じゃないんですね。なませって読んでました。ちなみにM田君は「いくせ」だと思ってたみたいです。ちなみにどの読み方でも生瀬に変換出来ます。みんな、また1つ賢くなったね!!)
まずは住宅街を歩いたのですが…
迷いました
山岳地図やルート表は山の中だと使えるのですが…
住宅街の道というものは山の中よりも単調で分かりにくいですね。住宅街のほうが迷いやすい?
住宅街をウロウロしていると、原付きに乗った一人のおじさんが廃線への行き方を教えてくれました。
私達が廃線に行きたいと言う前から廃線への行き方を教えてくれました。なんで分かったんでしょうかね?
まぁ、あの場所をあんな格好でうろついていたら廃線ハイキングに来たと思いますよね。
住宅街を抜けて川を渡り暫く行くと、JRの私有地であるとの看板がありました。
いよいよ廃線探索の始まりです。
廃線沿いからの川
延々と続く砂利と枕木
川には大きな岩がゴロゴロと転がっていました。
また少し行くとトンネルが!!
やったぜ!!今回のクライマックスだぜ!!
さて、トンネルの中はというと…………
真っ暗だぜ!!
ヘッドライトが無いと夜よりも暗くて、なんにも見えないですよ
ちなみに、↑は「無いと」と「夜(night)」が掛かっています。
トンネルの入り口(出口)付近はこんな感じ
こんなトンネルを4本、時間にして約2時間ほど歩きました。
鉄橋
Stand by Meっぽい感じ
鉄橋を渡り終えたところからボルダリングしてる人たちが見えました。
単純に楽しい探検って感じで桜の園に到着
川べりで早めのお昼を食べました。
川で石を投げて遊びました。
桜の園の紅葉
その後
学士編入のお三方とはここで別れ、大峰山登山へ
(学士さんたちは武田尾駅へ)
さて、問題はここからの登山でした。
実はY坂、前回の竜門岳登山の後、熱を出して一週間まるまる大学を休んだのです。
その間全く運動をせず学祭休みを迎え、今回の登山となったのですが…
なんとまぁ、体力の落ちていることか!
山を登り始めたばかりだというのに、息は上がるが足が上がらない…
何度か休憩を入れてもらうものの、すぐに呼吸が乱れ足が攣りそうになる始末…
自分自身、情けなるほどに体力が落ちていましたね
休憩の度にM田君とY口さんに「もう少しで頂上だから」と励まされつつ登りました。
足手まといを見捨てていかない二人に感謝です。
今回の山行では、ルートが多すぎて何度か立ち止まって話したりしていると色々な人が道を教えてくださりました。皆さん優しいです。
(大峰山から中山に入るところなんて、草に隠れた脇道から現れたおじさんに教えてもらわないと多分気付けなかったです。)
突っ込みどころ満載の道案内
そんなこんなで中山最高峰を経て清荒神へと降りてきました。
ついでなので、三人で清荒神にお参り
清荒神には美術館があったみたいでしたが、結局美術館には行かず帰ってきました。
今回の山行では、基礎体力の無さを思い知りましたね。次回までにはある程度の体力をつけておきたいです。
あと、今回の山行で、「アナログ時計を使って南の方角を知る」という技術をデジタル時計でも出来るようになりました。
知りたい人はY坂まで御一報を
以上、山行の報告でした。
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